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生産部 人材育成マネージャー

私の名刺には、そう書かれております。

自分で人材育成の部を勝手に作りました。

そして、一番に育成に取り組み、力を入れているのが、

小島農園の代表(社長)つまり主人です。

身内を褒めるのは、恐縮ですが、

小島農園の代表(社長)の主人は、生産も経営も、人柄も、抜群のセンスを持っています。

勉学から入る私は、学べば学ぶほど、感でこれほどの事を成し遂げるのは感心します。

ちょっと優秀な農家でいるには、十二分です。

ただ、経営していくうちに、さらなる高みを目指したくなったのです。

そうすると話は違います。

今までの、固定概念、農業に対する思いを、一掃して取り組まなくてはいけません。

これができなければ、新しい提案も、良い意見も取り入れ生かす事ができないのです。

陰と陽が、力を合わすことができないのです。

二宮尊徳のいう、一円融合ではないかと思います。

(もし勘違いでしたら、ご指摘下さい)

これが、簡単な事ではありませんでした。

誰もが、気づかなくとも持っている心の闇、思い込みとの戦いです。

お互いに。

ようやく、夫婦の暗黒時代が終わりました。(笑)そう願っています。(笑)

人材育成の結果、小島代表(主人)は彼の能力を最大限に生かしていくこと思います。

直接私が、スタッフの育成をするより、彼と力を合わせた方が、数十倍の効果を生み出します。

私が、私達の代で農業を終わりにしないで、次世代に繋げても良いかな…と思うのは

この、今までに積み上げてきた職人的なノウハウと、

仕事の喜びと生きるという道徳的な大事な部分を継承していきたいと思うからです。

時代と共に、農業のスタイルも変わっていきます。

逆に変わらなければ、生き残っていけない時代に来ているのです。

ですから、経営の思想は、パナソニックの松下幸之助さん

京セラの稲盛和夫さんらから学んでいかなくてはと思うのです。

そして、もっと前には、二宮尊徳さんがいらっしゃるわけです。

600以上の村の復興を助けた二宮さんは、どれだけの命を助け、日本人の思想を豊かにしたかしれません。

だから、代表(主人)教育として、二宮金次郎映画化のサポーターになり、映画も見に連れ出したわけです。

もちろん、経営の思想を考える前に、野菜の生産技術は不可欠で、その販売能力も基盤も確立されてからです。

ですから、一代で、その基盤を築いた代表(主人)はかなりのセンスの持ち主なのです。

これからは、さらに器を広げ、農業のビジネスモデルを築いてほしいと思い応援します。

それは、スタッフや地域の皆さんへの愛が原動力です。

と言う訳で、是非、お誘いあわせの上、二宮金次郎の上映に足を運んでください。

恵比寿ガーデンプレイス内で、6月28日までやっています。

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ちなみに、この、五十嵐匠監督は

(兼高かおる世界の旅)をの製作を手掛けた方です。

子供の頃、父が好きで、毎週見ていたのを思い出します。

ついつい、興味が沸いたら調べてしまうもので・・・

五十嵐匠監督の思いを知って、応援したくなったので、

たびたび、二宮金次郎の映画を勝手に宣伝させていただいてます。