HSP気質について書きます。
HSPという言葉を知ったのは、2、3か月前ニュースグットラックで、たまたま、見かけた。
簡単に言うと繊細な人。
病気ではありません。
五感が優れているので敏感で、感受性が優れている人。
そんな生まれつきの気質を持った人だそうです。
簡単なチェックテストをして、ロンドンブーツの田村淳さんとバイオリニストの高島さち子さんは
パーフェクトでHSP気質であるのに対して、
立川志らくさんは、パーフェクトで違った。
そんな人もいるのかと、驚いた。
自分は病気ではなく、HSP気質であるという認識と、対策をすることで
世の中を生きやすくなるという。
私はHSP気質なんだなぁと軽く思っていたら、コンビニで本があったので、買ってみた。
農家の嫁にとって、HSP気質であるのは、ホントに厳しい修行に挑んでいるようなものです。
(その家に、よって違いますが、、、)内容は中略
その代わり、苗の様子や、ハウスの野菜の状態、スタッフの動きなどは繊細に、細やかに認識することができます。
それを生かせば、良い農業経営に大きく貢献できます。
もちろん、トップの社長が取り仕切った中での一つの部署として活躍できるという意味です。
農家の大きな問題点は、
その細やかな改善点を、トップの人間、つまり男性軍が理解してくれるか?が問題なのです。
しかも、それが、身内であり、嫁の立場だったりすることが、難となります。
なぜか素直に、事実だけが、受け入れられないのです。
もし、有名な偉い人が、同じ事を言えば、素晴らしいと、飛びつけても、私が言うと受け入れるまでかなりの労力を要します。
その過程はHSP気質の私にとっては、大変、辛いものになります。
その理由や、過程を説明しても、
正反対の性格の旦那=社長はなかなか理解してくれません。
だからこそ、社長としての気質があると言えるのですが、
やはり上手に特化した部署と協力して、農業経営をより良くしてほしいと思ってしまうのです。
旦那(社長)はこの本を読んで、なるほど!私の発言や行動、思いが少し理解できたそうだ。
良かった。(*^-^*)
HSPという言葉は知らなかったが、あきらめずに働きがけを続けてきた事と本の解説がヒットした結果です。
ありがとう
まだまだ、私の心は思案中ですが、、、(笑)